肉汁うどん について
実はうどん県!埼玉
埼玉県では昔より小麦の生産が盛んに行われていることもあり、うどん食文化が根付いた地域です。
実はうどんの生産量が香川県に次ぐ全国で2番目に多い、知られざるうどん県です。
埼玉県のうどん文化のもっとも大きな特徴は、地域ごとに特色のあるうどんや食べ方が存在することです。その数は約30種類にも及びます。
岩崎食品工業が製造している「肉汁うどん」は、東京と埼玉をまたぐ「武蔵野うどん」の代表的な食べ方の一つで、県内に存在する最もポピュラーなうどんの食べ方の1つです。
味の決め手は小麦
うどんは小麦・塩・水とで出来ていますが、塩は茹で工程で無くなってしまうので、味の決め手は小麦となります。
埼玉の小麦「あやひかり」と塩水だけで作った、手打職人なみの冷凍うどん。 「あやひかり」が良かったのは、でんぷんの質がもちもちしており、タピオカでんぷん等の添加物を使わなくてもおいしい食感を生み出せるから。
まるで炊き立ての新米のようなグルメな冷凍うどん、是非ご家庭へお届けさせてください。
こだわり抜いた、喉ごしの良さ
うどんは、製造過程で加える水が多ければ多いほどが喉ごしが良くなり、おいしくなります。
目指したのは水餃子の皮のような、ちゅるんとした とろけるほどの喉越し。水分量を少なくすれば保存が効くようになりますが、おいしさのためにあえて水分量を多く仕上げました。そして、プロトン凍結で水分量と食感を逃さず凍結保存。
ご家庭で解凍しても、専門店のもちもち&ちゅるん食感をお楽しみいただけます。
工夫された製造工程
水分量の多い特別なうどんを製造・量産できるよう、工場ラインには様々な工夫が施されています。
小麦粉と塩水を混ぜるミキサーは、水分量が多くてもしっかりと混ざるよう特注品を採用。湯ごねの温度も徹底管理し、季節ごとの差異を無くしています。断面にもこだわり、麺のカットは機械歯でなく手切り包丁で行います。
また、小麦のおいしさを損なわないよう、工場内での茹で時間は短く設定しております。